Wellness Eyeの設問項目

東京大学(川上憲人教授)との産学共同研究により、厳選された設問数で法制化対応+αを実現いたしました。

1法制化対応

「職業性ストレス簡易調査票(簡略版23項目)」を網羅した設問構成。ストレスチェック義務化法令に完全対応。

2集団分析強化

組織の状況把握に優れた「新職業性ストレス簡易調査票」の項目を採用。

3ユーザー利便性重視

設問数を極力少なくし、受検の負担を軽減。

監修者プロフィール

川上憲人 教授東京大学 大学院医学系研究科 精神保健分野

精神保健分野の研究に約40年間取り組んでいる「職場のメンタルヘルス」研究の第一人者。 多様化する心の健康問題の解決に向け、専門家の育成や産学共同研究・開発などに積極的に取り組まれています。

川上教授からのコメント
SBアットワーク社との共同研究により、職業性ストレス簡易調査票ファミリーによるストレスチェックシステムを大幅に見直し、このシステムの開発を支援しました。科学的データに基づいて高ストレスを判定する基準を作成しました。また組織単位での評価法の精度を向上させました。労働安全衛生法改正によるストレスチェックの義務化にも、またポジティブなメンタルヘルスを目標とする健康いきいき職場づくりにも対応できるシステムとして活用できます。

役職

  • ・日本産業衛生学会理事長
  • ・日本産業精神保健学会理事
  • ・日本行動医学会理事
  • ・日本ストレス学会理事
  • ・日本産業ストレス学会理事

略歴

1981年
岐阜大学医学部卒業  <医師免許取得>
1985年
東京大学大学院医学系博士課程(社会医学専攻)修了<医学博士取得>
1985年
東京大学医学部助手(公衆衛生学講座)
1990年
米国テキサス大学公衆衛生大学院客員研究員(行動科学部門)
1992年
岐阜大学医学部助教授(公衆衛生学講座)
1999年
旧労働省研究班で「仕事のストレス判定図」開発
2000年
岡山大学医学部教授(衛生学講座)
2006年
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻教授(精神保健学)
2011年
厚生労働科学研究班の代表として「職場のメンタルヘルス不調の第一次予防の
科学的根拠に基づくガイドライン」開発「新職業性ストレス簡易調査票」作成
2014年
厚生労働省の「ストレスチェック項目等に関する専門検討会」参画
2017年
厚生労働省の「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」参画
2019年
厚生労働大臣表彰「功績賞」を受賞
2020年
紫綬褒章を授章

お問い合わせはこちら