• 健康経営宣言
  • 推進体制図
  • 計画実行・評価のプロセス
  • 健康経営推進のための重点項目
  • 健康経営に関する取組み成果と目標値
  • これまでの主な健康施策

健康経営宣言

SBアットワーク株式会社は

当社で働く社員とその家族の健康維持・増進に

会社として取り組むことを宣言いたします

 

SBアットワークは、お客さまに最適で最高の人事サービスを提供する企業として
お客さま企業の社員の方が
「100歳まで元気に働ける(健康維持・増進の充実したサポートがある)」
ことを将来ビジョンの1つとして掲げています。

 

そのためにも、当社の社員も「100歳まで元気に働ける」会社として、自らが先頭に立って体現すべく

社員一人ひとりが心身ともに健康であることを目指します。

 

健康経営は会社と社員が一体となって推進していくものです。
社員が心身ともに健康でいきいきしていることが、自分自身および家族や周りの人の幸せをもたらし
さらには会社全体が活性化するというプラスの連鎖を生み出します。

 

ニューノーマル時代において働き方の多様化が見られる今だからこそ
社員とのコミュニケーションを大切にし、自律的な健康管理を後押しすることが
健康経営のさらなる推進、そして生産性向上につながると考えています。

 

今後も当社の健康管理部門であるウェルネスセンターを中心に、最先端のAI、ICTを積極活用して
社員が皆で楽しみながら健康になれるよう、共に健康経営に取り組み
最適で最高の人事サービスを提供して参ります。

 

SBアットワーク株式会社

代表取締役社長 兼 CHO(Chief Health Officer) 野村 純也

推進体制図

CHO(※)を筆頭に総務人事課、健康管理部門であるウェネスセンターが中心となり、健康施策を推進しています。

健康経営優良法人2023(ホワイト500)にも5年連続で認定されました(2023年3月8日時点)。

 

 

◆健康経営推進チーム(MYH100)

「MYH100」は「Make You Healthy until 100」の略称で、「100歳まで、みんな de いきいき ワクWork!」を

スローガンに有志社員により結成されました。社員が楽しみながら取り組むことができる、活力あふれる健康施策の推進と

社員一人ひとりへの施策浸透を目指し、2021年度より活動をスタートしています。

 

主な活動内容

・社内コミュニケーションイベントの企画・促進

・学習動画の配信・受講促進 など

 

◆衛生委員会

全ての社員が安心して働き続けられる環境をつくるのため、衛生委員会を月に1度開催し、労使共同で過重労働対策や

安全衛生に関する各施策について協議、推進を行っています。

産業医、衛生管理者による職場巡視も定期的に行い、職場設備に不具合がないか確認し、危険性のある箇所については速やかに

改善を行っています。また、労働災害が発生した際は、衛生委員会でも共有を行い、原因の特定、再発防止策について

検討・社内周知することで再発防止に努めています。

 

計画実行・評価のプロセス

年度ごとに健康診断結果、ストレスチェック結果、全社員を対象に実施する健康意識調査などから社員のコンディションや

職場環境等の現状を確認し、目標やアクションプランの見直しを行っています。

そして、経営層のコンセンサスの下、社員の健康課題に沿った効果的な施策を検討、展開しています。


 

健康経営推進のための重点項目

SBアットワークは、社員が心身ともに健康でいきいきと「100歳まで元気に働ける」会社を目指し、健康経営戦略マップに基づき健康経営を行っています。

健康経営の推進により社員のウェルビーイング向上を図り、SBアットワークの経営理念である「最適で最高の人事サービス」の提供に取り組んでいます。

 

 

 

 

【自社従業員を超えた健康増進に関する取り組み】

SBアットワークはホワイト500認定企業として、 グループ内外の取引先企業様 における健康経営の取り組み支援を行っています。

・健康経営施策の取り組み内容やノウハウの共有
・法改正や健康経営に関する勉強会の開催
・感染症(結核、新型コロナウイルス等)に関するQ&Aの展開
・産業医、カウンセラーによる健康増進コラム「ウェルネスセンターコラム」の定期配信

 ※当社ホームページに掲載しており、誰でも閲覧可能

https://www.softbankatwork.co.jp/column/ 

 

 

健康経営に関する取組み成果

 

■各種指標と実績値
・当社では毎年の健康診断結果、従業員アンケート等から目標を設定する指標を検討し、社員に共有の上、目標達成に向けて全社で取り組みを行っています。プレゼンティーズムの目標値については、前年度の実績と東京大学政策ビジョン研究センター 健康経営研究ユニットの公開数値を参考に設定しています。
・健康診断受診率、ハイリスク者フォロー率・治療率は100%を維持しています。

 

(※1)健康診断の問診にて「30分以上の運動を週2日以上」または「歩行などを1日1時間以上行っている」と回答した社員の割合。
(※2)従業員アンケートにて「出社時に受動喫煙の影響を感じる」と回答した社員の割合。
(※3)職場のストレスが個人の健康に与える影響を示したスコア。 厚生労働省が2000年に実施した全国332事業場2.5万人の労働者に対する調査データを元に「全国平均=100」とした偏差値で表示。低いほど良い。
(※4)個人と職場の活性度を示したスコア。厚生労働省が2010年に実施した、全国0.5万人の労働者に対する調査データを元に「全国平均=100」とした偏差値で表示。 高いほど良い。
(※5)従業員アンケートにて「健康のために気をつけていることがある」と回答した社員の割合。
(※6)プレゼンティーイズム:出勤はしているものの、健康上の問題によって完全な業務パフォーマンスが出せない状況。数値は病気やケガがないときに発揮できる仕事の出来を100%とした時の、過去4週間の自身のパフォーマンス発揮度の全社平均。(従業員アンケートにてSPQ:東大1項目版を用いて測定)
(※7)アブセンティーイズム:傷病による欠勤。数値は過去1年間の傷病による欠勤日数の全社平均。(従業員アンケートにて聴取)

(※8)上記3年間において、死亡災害は発生していません

 

これまでの主な健康施策

在宅勤務による健康障害防止施策

運動不足解消、腰痛・肩こり等の改善

NEW・歩数増進の定着を目的とした「ちょっとWalk」の開催(毎月平均5,000歩以上目標)参加率:40%、満足度:98%

       ・ウォーキングイベントの開催(春・秋の年2回)参加率:44%、満足度:94%

       ・社内運動会のリモート開催:満足度:100%

       ・ヘルスキーパーによる全社朝礼でのストレッチ、動画の展開

       ・全社朝礼での体操(健康経営推進チーム考案のオリジナル体操)

       ・通勤手当に替えてWorkstyle支援金を毎月支給(在宅での作業環境の整備に活用) 

コミュニケーションの活性化

NEW・Happy Meetup:部署を超えた「興味・関心のあるテーマの仲間」での交流時の費用補助

       ・社内のコミュニティサイトを作成し、社員が自由に投稿

       ・リモートコミュニケーション研修(管理職向け/一般社員向けにそれぞれ実施)

メンタル不調の予防

       ・自社開発の学習動画「Wellness Eye Study」メンタルヘルスコンテンツの受講促進

          ▶Wellness Eye Studyのご紹介 https://www.softbankatwork.co.jp/wellness-eye-study/ 

       ・オンラインによるマインドフルネスを定期的に実施

       ・カウンセラーによるチャットカウンセリング

メリハリのある働き方の推奨・促進

  ・所定時間外におけるメールや電話の利用ルールの周知

  ・「Happy Day Off」施策による月1回の有給休暇取得促進

  ・「休憩+One」施策によるスーパーフレックス制度活用促進

感染症予防対策

新型コロナウイルス対策

    ・全社員および家族に新型コロナウイルスワクチン職域接種の機会を提供

    ・特別有給休暇「新型コロナワクチン接種後副反応休暇(1回につき1日)」を付与

    ・全社員に唾液PCR検査・抗体検査の機会を提供

    ・社内イントラネットへポータルサイトを作成し、最新情報の提供や注意喚起を実施

その他感染症対策

    ・インフルエンザワクチンの事業場内接種

    ・麻疹、風疹ワクチン接種の費用補助

    ・季節ごとに流行する感染症について、コラムなどによる注意喚起

女性の健康増進

NEW・外部講師、社内講師(保健師)による女性の健康セミナー実施

       ・女性の健康に関するeラーニングの配信

       ・婦人科健診費用を会社が補助

食生活の改善

社員がいつでも気軽に健康的な食事・飲み物を手に出来る環境づくり

      ・野菜を使ったサラダ・惣菜・おやつを常時購入できる冷蔵庫を設置

      ・スマートミール認証を受けたヘルシー弁当を執務室内で販売

食生活に関する情報の配信や教育

NEW・社内講師(保健師)による健康セミナー実施

       ・健保主催イベントおよび健康プログラムの案内、推奨

       ・社内イントラネットへの健康レシピ掲載(毎月)

受動喫煙対策

ファシリティ面の対策継続、禁煙希望者への補助

       ・敷地内禁煙

   ・禁煙外来費用補助
◆社内のムードづくり、情報提供

       ・喫煙や受動喫煙に関するコラムの定期配信

メンタルヘルスの向上

セルフケア

NEW・アプリを活用したセルフケア能力向上研究への参加

       ・「メンタルヘルス・マネジメント®検定」の資格取得支援金制度や社内勉強会、社内団体受検の定期実施

       ・アサーション研修の開催 

       ・外部講師による睡眠教育セミナー
◆ラインケア

      ・管理職向けeラーニングの定期実施

      ・新任管理職研修内でメンタルヘルス教育を実施
◆いつでも相談できる環境、支援体制づくり

      ・相談窓口(社員カウンセリングルーム)の設置

      ・ピアサポーター(社内ボランティア)を活用した同僚による支援制度推進

      ・外部オンライン医療相談導入(24h365日可能)

NEWは2022年度新施策

 

<施策の実施風景>

野菜を使った総菜などを購入できる冷蔵庫            全社朝礼で体操