Wellness Eye Plusとは

ストレスチェックサービスWellness Eye に
ハラスメントリスク調査(実態調査+発生リスク算出)を
付加した、総合的職場環境サーベイです

ストレスチェック+ハラスメント実態調査+発生リスク算出

Wellness Eye Plusの開発背景

社会的背景

パワーハラスメント(パワハラ)は、さまざまな業界で問題が顕在化しており、 年々認知度と対策の必要性が高まりつつあります。
また、2019年5月29日には参議院本会議にて「パワハラ防止措置義務化」が 可決・成立したため、パワハラ防止に関する対策の実行も必要となりました。

ハラスメントは重大な経営リスク
                            労働・雇用問題や企業的責任への注目度も高い状況です
                            パワハラ相談件数は増加中(平成30年度で8万件超)
                            総合労働相談コーナーに寄せられる相談内容のトップです
                            ダイバーシティ・インクルージョンの重要性UP
                            欧米では、ハラスメントが解雇要因や、昇格否決要件にもなります
                            重大な経営リスクとなり得るハラスメントの発生リスクを把握し、適切な打ち手(特に予防)の実行が求められています。

ハラスメントが発生した場合、「約1億円」の企業損失が発生

※企業規模1千人規模の例

※対応時間、従業員の生産性低下、休職による休職補償・代行人員経費、ブランド棄損、訴訟対応費用等の金額換算例

ハラスメント対策のアプローチ例

厚生労働省のパワハラ対策導入マニュアル等で7つの取り組みが推奨。
実態を把握することで様々な改善・アクション検討につなげることが可能

1トップのメッセージ
                            2ルールを決める(就業規則に関連する規程など)
                            3実態を把握する(従業員アンケート)
                            4教育する(研修・eラーニングなど)
                            5周知する
                            6相談や解決の場を設置する(相談窓口設置)
                            7再発防止のための取り組み(行為者に対する再発防止)

Wellness Eye Plusのコンセプト

ハラスメントフリーな職場づくりの カギは、
「迅速・適切な発生時対応」と「未然の察知」

「現状把握(実態調査)」はハラスメント対策として有効であり、ぜひ進めていきたいアクションです。しかし、問題事象が発生する 前にリスクを算出できたら、打ち手もさらに多様なものにできるかもしれません。ハラスメントフリーな職場づくりのアイテムとして、 Wellness Eye Plus の「現状把握(実態調査)」と「発生リスク算出」のサービスをご検討ください。


                                既に顕在化している問題(現実のハラスメント言動)
                                まだ顕在化していない問題(ハラスメントの温床となっている可能性がある言動)

現状把握(実態調査)

パワハラ、セクハラにおける実態(リスクの程度)を把握。他社平均比較が可能。

パワハラ発生リスク算出

職場風土・マネジメントスタイルなどの質問から、 パワハラ発生要因と抑制要因に着目し、発生リスクを把握。 発生リスク算出ができることで、多様な打ち手が可能に。

Wellness Eye Plusの開発体制

東京大学 川上憲人教授および株式会社クオレ・シー・キューブとの
共同研究により、設問構成・評価ロジック等を作成

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