お知らせ

健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)に認定されました

2018年3月2日

SBアットワーク株式会社

SBアットワーク株式会社は健康課題や健康増進の取り組みをもとに優良な健康経営を実践している企業として、経済産業省と日本健康会議により、健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)に認定されました。

 

 


健康経営優良法人認定制度とは

「健康経営優良法人制度」は、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目指しています。


SBアットワーク(株)の目指す姿と取り組み

従業員が100歳まで元気に活躍できる会社を目指し、以下、メンタルからフィジカルまで様々な健康課題の改善や健康増進のための取り組みを行っています。


メンタルヘルス

Wellness Eye(ストレスチェック)

社員の「心の健康保持」と「いきいきとした職場づくり」を実現するため、当社で開発したストレスチェックシステムを活用し、メンタルヘルスにおける一次予防(未然予防)を組織的に行い、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
また、セルフケアの促進のため、自主参加による社内勉強会にて、カウンセラーによるストレス耐性強化やコミュニケーションセミナーを実施しています。

相談窓口の拡充

専門資格をもったカウンセラーによる相談窓口を常時開設し、社員がいきいき働くことができるようサポートしています。また、社内相談機関を利用しづらい社員や多様な働き方に備え、外部EAPによる24時間のチャット相談およびビデオ相談ができる体制も整えています。
その他、専門性をもった同僚がボランティアで周囲の相談役として支援する「ピアサポーター制度」を取り入れ、早期にきめ細かい配慮が行えるような仕組みも導入しています。


フィジカルヘルス

定期健康診断

当社の定期健康診断受診率は毎年100%を達成しており、定期健康診断後フォローアップが必要な場合には、産業医・保健師が面談で社員の個別性を尊重したケアを行っています。
その他、インフルエンザ事業場内接種や歯科検診など予防に重点をおいた検診を実施しています。

生活習慣病予防
・食事
社員の食生活改善を図るため、産業医や保健師が専門性を活かし保健師による食生活改善コラムの配信やeラーニングで情報提供を行い、個別に保健指導にも利用しています。
・運動
運動の習慣化を図る目的で月1回の朝礼時に若手社員が企画したストレッチやラジオ体操などを全社員で行なっています。また、ヘルスキーパーによるストレッチ講座や動画配信は仕事が忙しくても運動を取り入れられると、社員にも好評です。
・禁煙
禁煙施策として、毎月22日を「吸わんスワンの日(禁煙の日)」とし禁煙啓蒙活動やコラムでの情報配信を行っています。

更なる健康増進に向けて健康経営優良法人の認定を受け、今後も、社員1人1人の健康意識が向上し、よりいきいきと高い力を発揮できるよう、これまでの健康管理・安全衛生における「守り」の徹底を行なうとともに、経営陣と専門組織がリードしながら「攻め」の健康施策に取り組んでまいります。

参考:経済産業省健康経営優良法人制度
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html